バス釣り考察 ルアーや場所の選び方 考えて釣る事で1匹の価値を高める

バス釣り

皆様はじめまして、デコリーマンと申します。釣りをこよなく愛し、気付けばバス釣り歴25年になります。今回からこちらで記事を執筆させていただく事になりました。主にバス釣りに関する記事を書かせていただきますので、ご参考にしていただけますと幸いです。

さて、今回は記事初回ということで、バスを釣る為の私なりの考え方をお伝えさせていただきます。

釣行時の考察、ルアーや場所の選び方等は人それぞれですが、私の思考回路1人でもお力になれたら幸いです。

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3日前からの天候をチェックする

釣りに行く際に、当日の天候はよく確認するかと思いますが、できれば3日前くらいからチェックすることをオススメします。
私は特に、季節の変わり目等は気を使っています。というのも、バスの居場所は天候によって細かく変化するからです。

例えば今ぐらいの時期(2月~3月)は、シャローを意識しているバスと、まだまだ越冬中のバスと混在しています。

当日の天候だけでどちらかと決めつけてしまうと、全くバスがいないエリアで釣りをしてしまう可能性があります。

また、風向き風速もチェックします。
基本的にバスは、1年を通して風が当たる場所を好むのですが、当たりすぎても良くないようで、非常にワガママな魚です。笑

当日行きたいと思ったエリアが、3日遡ってどういう状況であるかチェックしてみてください。もしくは、3日前の状況を加味したエリア選択をしてみてください。

ちなみに岸が濡れていたり、水面に泡がたっている場合は、直前まで風が当たっていた証拠にもなりますので、現場に到着したらそういった状況もチェックしてみてください。

ルアーのチョイスは補食パターンから選ぶ

現場に到着して状況が分かったら、次にルアーのチョイスです。これは本当に好みもありますし、正解が無い部分なのですが、気にしていただきたいポイントがあります。

バスの捕食3パターン

バスが補食するパターンは3パターンあると私は考えています。

 

1つは食わせです。名前の通り、エサを食べたくて食べるパターンですね。

この場合は、マッチザベイトといわれるその場にいて不自然でないルアーを選択するのが無難です。
小魚が多ければ小魚に似せたルアー、ザリガニがいればザリガニに似せたワーム等、その場に応じて選んでみてください。

しかし、こちらはバスが補食モードでないと食ってくれないという、バス次第な部分もありますね。


小型のブルーギルやスジエビが多いポイントを考慮してチョイスしたスモラバにトレーラーのブルフラット

 

次にリアクションです。これはいわゆる反射食いで、突然目の前を横切る物に思わず口を使ってしまうというパターンです。
人間で言えば、急にハチが目の前を通ると思わず手が出てしまいますよね。それと同じ現象で、バスは口を開けて食べてしまうわけです。

この場合は早く移動するルアーを選んでください。大切なのはルアーの形や色ではなく、バスの目の前に急に現れるという演出です。
代表的なルアーですと、メタルバイブリップレスクランク(バイブレーション)、シンカー重めのテキサスリグあたりでしょうか。

上記以外のルアーでも、いつもより早く巻いたり、アクションする事でリアクションを誘発できますので、早い動きに対応したルアーチョイスを選択してください。

しかし、状況問わずに釣れてしまうので、再現性には欠けます。
1匹釣れたからといって、完全なパターンと決めつけられない事が多いので注意が必要です。


ラバージグを高速巻きして手にした1匹です。ですが、この日は後が続かず・・・

 

最後に怒りです。
これはリアクションに近い部分があるかと思いますが、私は別物と考えています。
今度は部屋にハエがいたとします。最初はあまり気にしていなかったものの、鬱陶しいくらいに目の前を通り過ぎるので、ハエ叩きを取り出して退治した。なんて事ありませんか?

同じくバスも、居心地の良い場所でしつこくされると思わず口を使ってしまうのです。

こちらのデメリットとしては、粘らなければいけないということです。

バスが見えているならまだしも、いるかどうか分からない状況で同じ事を繰り返さなければいけない為、無駄な時間になってしまう場合もあります。

 

私の場合は状況に応じて使い分けています。

太陽の光が少ない時間、例えば朝や夕方のタイミングはフィーディング状態(エサを求めている状態)になっている可能性が高かったりします。また、いわゆるローライトといわれる曇りや雨の日等もバスの活性が1日通して高いと言われています。そういった状況の場合は食わせの釣りにウエイトをおきます。

低水温や高水温、無風状態等はバスにとってエサを活発に求める状況では無いことが多く、そういった条件が揃っていない場合はリアクションの釣りをおこないます。

怒りは、正直言ってあまりやりません。笑
強いていうならバスが見えている、もしくは必ずいると確信した場合は時間を決めて試します。

ゾーン(層)の意識をする

その日のバスがどの深さにいるのか。またどこを意識しているのかは、とても釣りをする上で重要な要素だと私は考えています。

基本的には、曇りや雨等の低気圧時にバスが浮くとされています。
これは体内にある浮き袋や、人的プレッシャーが低いというのが関係していると言われています。確かに曇りや雨の日に中層で釣れている情報が多く、私自身もその経験があります。

ですが一概にそうとは限らないので、1つの参考事例として頭の片隅にいれておいてください。

私の感覚ですが、太陽の光が関係しているのではないかと考えています。

曇りや雨の日(朝夕の時間も含め)は太陽の光が水底まで届かず、バスにとって底のエサを探しにくいのではないかと仮説を立ててお話しいたします。
「明るい所から暗い所」は見づらく
「暗い所から明るい所」は見やすい
人間界で例えると、夜に明るい部屋から外の景色は見づらいですよね。
逆に、暗い外から明るい部屋の中は見やすいはずです。

上記のことから基本的にバスは、明るい方向に意識を向けてエサを探しているのではないかと私は推測して釣りをしています。

曇っているから中層に「いる」訳では無く、もしかするとバス自体は底にいながら上を意識して、エサが通ると中層に向かって「いく」=「中層で釣れる」という答えに辿り着く訳です。


日暮れ間近のラストチャンスに釣れたバスです。写真のような光量が少ないタイミングはバスも上を意識していると考えています。

晴れた日中は底のエサも探しやすいので、底を這うようなルアーが有効になります。
しかし、当然上も見やすいのでどの層を釣ればいいか絞りずらい為、「晴れた日は釣りづらい」と言われているのかもしれませんね。

そんな時は、日陰を意識して釣りをしてください。
ゾーン層とはまた別の話になりますが、日陰と日向の関係も暗い所から明るい所と同じ意味になります。よくその境目で釣れる事もありますので、意識してみてください。


杭の影からすっ飛んできた小バスです。陰はエサや外敵から身を隠しつつ捕食行動をとれる心地よいスポットなのかもしれません。

 

このイメージを持ち始めてから、私は少しだけ釣果があがったので(たまたまかもしれませんが)是非参考にしてみてください。

まとめ

こんな感じで、釣りをしつつ状況を考察した上で釣ることで、「釣れた」から「釣った」にステップアップすることができると思います。

その考察が正解でなくとも自身で状況を考えてルアーやエリアを自分で選択し、実際に釣ることでその1匹の価値はグッとあがると思います。


自分の思い描いたストーリーにバスが応えてくれることで、今まで以上に思い出に残るバスになると思います。

釣りに行く際は、是非試してみてはいかがでしょうか。

最後になりますが、釣り場は釣り人だけの場所ではありません。ゴミはもちろんの事、近隣への迷惑行為や、転落事故で釣り禁止になるケースが後を絶ちません。釣りを「させていただいている」という共通認識の基、周囲の配慮を持って釣りをしていただけますと幸いです。

以上、デコリーマンでした。

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