【湖編】シチュエーション別バス釣り講座

バス釣り

皆様こんにちは、花粉症がひどいデコリーマンです。
大体ゴールデンウィークくらいまでくしゃみ鼻水が止まらないので、釣りをする時はこの時期いつも大変です。(笑)

さて、シリーズ3回目の今回は「湖でのバス釣り」です。
湖というのは一般的に、池や沼より規模が大きい水域の事と定義しています。
その為、知識や情報などがそれなりに無いと、どこで何をしていいのか分からず、結果ボウズなんて事もよくあります。

また湖毎にセオリーが異なっており、例えば琵琶湖は遠投、逆に霞ヶ浦は足元、河口湖は放流狙い等といったように、その湖でのスタイルが細かく確立されています

そういった情報に関しては、また別の機会にして、今回はどの湖でも共通するお話をさせていただきたいと思います。宜しくお願い致します。

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地上と水中には時差がある

水中は地上の状況変化に少しズレがあると考えています。これは面積が広大であればある程、ズレが大きく生じるのではないかと思います。

全てをお話しすると時間がかかりますが、例えば雪解け水が流入する河川があれば、いくらその日の地上が暖かくても、水温は上がりにくくなります。

他にも、川の上流で降った雨が時間をかけて湖に流れ出る等、様々な要素が複合して水中の状況を形成していることになりますね。

その為、一概にその日の人間の体感で状況を考えると、魚にとってそれはフライングになってしまう事がありますのでご注意ください。

水中の状況を知る為には、毎日水の色を見たり、水温を計る必要があります

それが不可能な場合は、初回でお話しした、3日前から当日まで天気や風向、風力を踏まえて考えて釣りをしてみてください。

どの湖にもある有名ポイントのお話

湖には必ず有名なポイントがあります。

理由は2パターンあり、1つは「そこで生活が完結する」場合と、もう1つは「バスにとって適した状況になりやすい」場合です。

 

前者は、「住む」「食べる」「産卵する」「越冬する」を行う事ができるようなバスの生活条件に全て合致するポイントです。

当然バスがいる可能性が高く、目の前にルアーを通せる確率が格段にあがりますが、日々のプレッシャーでバスもシビアになっているのも確かです。
この場合、私はリアクションの釣りをしたり、他の釣り人が投げていないようなルアーを使ったりします。

居るのが分かっていても、補食モードになっていない限り口を使うことは無いですし、いつそのモードになるのかも分かりません。それであれば、思わず口を使わせるリアクションの釣りの方が状況問わず釣れるのではないかと考えています。

重いシンカーを使ったダウンショットを使ってみたり、シャッドやクランクベイトの早巻きで狙ってみてください。

また、見慣れないルアーには素直に反応する事もありますので、他の方が使っているルアーとあえて別のルアーをチョイスしたり、セオリーを覆したルアー選びも1つの方法かと思います。

 

後者は条件が合致した場合に集まりやすい場所を指します。

例えばエサとなるベイトが溜まりやすかったり深場から浅瀬への移動がしやすい水中環境だったりと、理由は様々です。

こちらは居れば素直に食ってくれるのですが、条件が合っていないともぬけの殻だったりします。

こういった場合は、風が吹きはじめたり、ベイトが回遊してきたりといった何かのきっかけでバスがエリアに進入してきます。

タイミングをずらして何度か入り直したりしてみてくださいね。

地図で宝探しが面白い!

自分が持っている情報を元に宝探しのようにラン&ガンするのも、楽しみの1つです。

情報というのは、釣果情報ではなく天候や水位等の情報ですね。

上記にもあるように、有名ポイントで釣りをする事がバスに出会う近道かもしれません。
しかし、自分の考えを元にバスを探して新規開拓をしてみると、釣れた時の嬉しさは倍になると思います。

例えば、北風が強い日が続いているような日は、風の影響を受けていないようなワンドを地図で探してみたり、夏の水温が暑い時は、湖流が発生しているエリアのシェードを狙う等、色々な視点でポイント選びが出来ると思います。

普段は素通りしているポイントでも、条件が揃っていれば一時的にパラダイスになる事もありますので、積極的に狙ってみてください。


確かに毎回予想通りとはいかず、不発という事もありますが、私はそういった状況を地図にメモ書きして残しています。今後のポイント周りに活かせると思うので、是非お試しください。

ポイント選びの小技

広大な湖だと、どこをどう釣っていいか分からないといった場面に必ず出くわすと思います。

天候等の情報を元にした宝探しは、見た目でも判断できるので、他の釣り人も同じような場所を選んでいる場合があります。

そんな時は見た目では判断できない地形を探る事をオススメします。

そうです。ハードボトムです。

では、広大なフィールドのどこにハードボトムがあるのでしょうか。

そんな時は、「鉄製の杭」を探してみてください


理由は簡単で、ハードボトムは岩盤や固い粘土質で形成されており、木や竹で作られた杭は刺せないからです。

鉄製の杭が複数あるような場所は、全体的にハードボトムになっている可能性大なので、広く探れるルアーで狙ってみてください。
ゴリゴリとした感触がロッドに伝わってくれば、間違いなく固い底です。
具体的にはスピナーベイトやバイブレーション等の巻き物を中心に選ぶといいかもしれません。


ただし、木や竹の杭が絶対にダメという訳ではなく、杭自体に居心地を求めて寄り添うバスもいますので、ワーム等で杭だけをピンスポットに攻めてみてください。

「鉄杭(ハードボトム)は全体を、木や竹杭はピンポイントに」

私が釣りをする上で心がけている事です。

ちなみにアシやガマの根元もハードボトムです。

倒れないように固い泥底に根を張る習性もそうですが、根っこ自体が固いからです。

石であろうと、泥であろうと、草木の根であろうと、固い地質であれば問題ないと私は考えています。

バス以外の生物に注目!

川や池、どこでも同じですが、やはりベイトの存在がキーポイントになってきます。

今まで反応のなかったポイントに、小魚が回遊してきた事で急にアタリだすなんて事もしょっちゅうあります。

釣り場に到着したら、ルアーを投げながらでもいいので水面や水中を見て、ベイトの有無や種類をよく観察してみてください。

ベイトを求めてポイントを移動するのも1つの方法です。移動の理由として頭の片隅に置いておいてください。

しかし、小さい魚を移動しながら探すのはとても大変です。いちいち水辺に近づかないと見つけられないし、時間効率が悪いのは明白です。

そんな時は、「鳥」を探してみてください。
鳥であれば移動しながらでも見つけられると思います。
その中でも、小魚を食べる種類の鳥を見つけてみてください。
代表的な所ですと、カワウやサギです。

サギは陸から小魚を狙います。サギがいるということは、岸際にベイトが集まっている証拠になります。

対してカワウは、水中を潜りながら小魚を狙います。(30cm程のバスも食べてしまうくらい貪欲です。)

おかっぱりから届く範囲にいるようであれば、その周辺にベイトがいる可能性大ですので、ポイント選びの参考にしてみてください。


※注意
危険ですので鳥自体を目掛けてルアーは絶対に投げないようにしてください。あくまでベイトの有無の参考までに留めていただきますようお願い致します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 広大なフィールドの湖で、一見狙い所が絞れないようにも思いますが、天気やストラクチャーの種類、バス以外の生き物等といった部分からヒントを得ることが出来るのもバス釣りの醍醐味だと考えています。

もし、その考えを元にしてバスが釣れた際は、
「この天候だからこの場所が活きた」
「ベイトが回ってきたから釣れた」
という風に、自分なりの解釈でもいいので、釣れた理由づけをしてみてください。必ずそれが今後のバス釣りに活き、ステップアップに繋がると思います。

以上、デコリーマンでした。

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