リグ別攻略 ネコリグ&スプリットショットリグ編

バス釣り

みなさんこんにちは!デコリーマンです。

とうとう田植えシーズンが始まりました。
ゴールデンウィーク前から水路の水量を確認するのが毎年の日課で、今年は雨が少なかった事もあり、1週間くらい遅れているようです。
先日ようやく我が家の田んぼにも水が入ったので、代掻きの後いざ田植えになります。

代掻きといえば、バス釣りにも関係してきます
代掻きは、田んぼに水を張った後にトラクターで水と土をかき混ぜてならす事で、それが河川に排水される為に土混じりの濁りとなり、魚達は急に食い渋ってしまいます。

酸素量も通常よりは低下しているのだと思います。少しでも影響の少ないエリアを探すのがバスを釣る近道です。見た目で判断するのも手段ですが、水通しの良いエリアや水生植物(カバー)の奥に入っている事が経験上多いですね。
アフタースポーンと重なって、難しい時期ですが一度パターンを見つければ連発という事もありますので、是非色々試してみてくださいね。

また、稲刈りが行われた後には稲渋(藁渋)といわれる灰汁が河川に排出される事があります。詳しい原因は分かっていませんが、特に稲刈り後の雨で赤茶色の水色になると、魚が酸欠状態になり、浮きぎみになるようです。田植えと稲刈り後は水の良し悪しをよく観察して、その影響が少ない場所選びがマストになってきますね。

さて今回は、ネコリグとスプリットショットリグの解説です。順にお話ししていきますので、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

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ネコリグ

「”根こ”そぎ釣れるから」というのが名前の由来であるこのリグは、今やリグのメインと化しているといっても過言ではありません。
しばしば、日本のプロトーナメントでもウイニングパターンにもなる程、定番化しています。

ネコリグの歴史は浅く、日本のメディアで初めて提唱したのは鬼才、村上晴彦氏です。

余談ですが、村上氏はダウンショットリグやスモラバの提唱者でもあり、バス釣り業界に多大な影響を与えてきた方です。その理論や言動からは鬼才と言われており、私も憧れの存在として、雑誌や動画の一言一言に耳を傾けています。

 

ネコリグに話を戻します。
ストレート系のワームの頭にネイルシンカーを埋め込み、ワームの腹アタリにマスバリをちょん掛けして使用します。

その動きは、底をついばむ魚や、エビのように見えたりしますね。

ボトムを取りながらアクションするのが基本ですが、中層をスイミングして誘うことも可能で、とても汎用性の高いリグです。

動かし方には、少しコツがあります。
私なりの使い方にはなりますが、まずアクションは、弛んだラインをピンと張るようなイメージです。ワームを動かそうとアクションするとオーバーに動きすぎてしまいます。
もし水の澄んだ場所がある場合にチェックしてみるとイメージしやすいかと思います。

また、着底直後や止めた時のワームが倒れ込むタイミングでバイトが集中したりします。

着底してから少し間を取り、アクションもたまに止めたりすることで、バイトチャンスが増えると思いますので、試してみてください。

以前にもお話ししたかと思いますが、針先が完全に隠れた「スナッグレスネコリグ」であれば、水中のオダやレイダウンでも根掛かりを恐れず撃つ事ができます

あまり複雑なカバーでなければ、各メーカーでガード付きのマスバリも発売されていますので、フッキングを重視したい場合はこちらでもいいかと思います。

オススメワームは、エンジンのフォールクローラーO.S.PのHP3Dワッキードライブクローラーエバーグリーンのツインテールリンガーです。


上記写真はフォールクローラーです。

基本的にはL、MLクラスのベイトフィネスを使います。ラインは7~10lbくらいで、カバーが濃い場所や、カバーの中に入れる場合はMクラス以上のベイトタックルを使ってください。

ネイルシンカーの重さは、狙う水深やアクションの強さで決めます
シンカーは重いほど、アクションは強くなります。また底をとりやすく、ボトム付近を探るのに適しています。
逆に軽ければ浮き上がりやすく、中層を操作しやすかったり、柔らかいロッドでも引き重りせずに使えるメリットがあります。

私の場合は、0.9~3gまでをその状況に応じて使い分けています。

春夏秋冬一年中使え、スピニングでもベイトでも扱える汎用性の高いリグです。是非お試しあれ。

スプリットショットリグ

スプリットショットリグとは、ワームの10~20cm程上にガン玉を装着用して使うリグです。

キャロライナリグと似た構造ですが、ラインを結ぶ箇所も少なく、作成が簡単で私も多用しているリグです。
キャロとの大きな違いは、遠投しないことです。1~2g程度のガン玉を使ってスピニングで扱い、ズル引きもあまりしません
ガン玉を弾くように少し鋭くアクションすると、その動きに合わせて後ろのワームが早く動いた後、惰性でゆっくり動きます。

この緩急が織り混ざる動きが、バスのリアクションバイトを誘発する要因になるのだと考えます。

コツとしては、動かし過ぎない事です。
エビがピュッと跳ねて、フワッと底に着くようなイメージをもってアクションしてみてください。慣れないと最初は少しもどかしい気持ちになりますが、止めた瞬間の「コッ」というアタリは癖になると思います。私も想像しただけでニヤけるくらい中毒です。笑

また僅かな水流やボート等の引き波でワームが自発的に動いたりします。こちらの意図ではないですが、それをキッカケにバイトしてくるバスもいます。
「引き波パターン」というものが存在するくらいですので、ボート通過後の波はチャンスと思って集中してくださいね。
(一説だと、エビやゴリが杭や護岸、岩から波で離されることでスイッチが入るのではないかと言われています。)

オススメは、ゲーリーヤマモトのカットテールや、レッグワーム(場合によってテールカットも可)、ノリーズのパドチューです。

こちらも前回のショートキャロ同様、余計なパーツがついていないワームを使ってダートアクションをさせて使うことが多いですね。
UL~Lクラスのスピニングロッドで、シンカー1.5g~2gを使うとすごくバランスが良いと思います。

アクションは、私の場合1回アクションして2~3秒止めるという動きをひたすら繰り返します。ちょっと修行に近い我慢な釣りになりますが、とにかく1匹釣りたい時や、サイズ問わず数釣りを試したい時によく使います。

ボートからの釣りより、おかっぱりで出番の多いリグですので、おかっぱりで数釣りをしてみたい方は是非一度お試しください。

いかがでしたでしょうか。
私の中でもかなり使用頻度の高い2つのリグを今回ご紹介させていただきました。

ネコリグに関しては、本気で覚えようとやりだしたのが2、3年前です。
当時、私はお風呂で動かして検証していまして、そしてよくお袋や家内に怒られました。(笑)
しかし、動かし方1つでこうも動きが違うのかと思い、試行錯誤して試してみた所、以前よりも釣果があがったのではないかと実感できるようになりました。
ロッドの硬さ等もあり、感覚も人それぞれだと思いますが、イメージと実際のアクションを近づける事がバスを釣る近道だと思いますので、もし機会があれば、水の綺麗な場所で今一度動かし方や動きの確認をしてみてはいかがでしょうか

以上、デコリーマンでした。

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