バス釣りリグ別攻略法 テキサス&キャロライナ編

バス釣り

皆さんこんにちは!デコリーマンです。
前回お話ししたかと思いますが、先日地方の大会に参加してきました。


結果は…残念ながらボウズでした。
当日は生まれたての稚魚も確認でき、スポーニングポイントのいたるところでオスが稚魚を守る行動が確認できました。私は予定通り、ワンドの出口や深場等でポスト状態のメスを狙ったのですが、アジャストすることが出来ずにタイムアップとなりました。

40名近くの参加者で、釣って来たのはわずか数名という激シブの大会となってしまいました。釣れた方は、スポーニングに関係ないバスや早くにスポーニングを終えたアフターのバスを狙っていたようです。表彰式では釣り方の発表があるので、いつも勉強にさせていただいています。

第2戦となる6月も、毎年シビアな大会になる傾向があるので、次回きっちり入賞して挽回できたらと思います。

さて本題ですが、今回はテキサスリグとキャロライナリグのお話をさせていただきます。タックルや他のリグの進化で、使用頻度が減ってきたリグではありますが、その特性を理解することで必要になってくる場面がでてくると思います。是非最後までお付き合いいただけますと幸いです。

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テキサスリグ

テキサスリグは、バレットシンカーと言われる銃弾のような形のシンカーを使うリグの事です。

 

近年ではカバーの中を釣る為のいわゆる「撃ちモノ」に使用することが多いリグですが、以前はズル引きやスイミングに使われていました

それは今でも健在で、裏を返せば汎用性が高いリグとも言えますね。

今でも私は、ズル引きで沈みモノを探したり、地形や地質を探るためのサーチとして使ったりします。クランクベイトやスピナーベイトは単価が高いですしね。(笑)

比重があり、感度の高いタングステン素材を採用しているバレットシンカーが各メーカーから発売されています。
軽めのシンカーで、根掛かりを極限まで抑えた、「ライトテキサス」でスレたフィールドをフィネスにズル引きするのも効果的だと思います。
1~2g前後で、2インチのワームであれば、スピニングでも扱うことが可能です。


また、ゴム管をシンカーの上に装着することでシンカーの動きを抑え、根掛かりを軽減させる事ができます。
一手間増えてしまいますが、カバーを撃つ際は付けてみるといいかもしれません。

しかし、場合によってはワームの動きを殺してしまいます

例えば沈みモノを乗り越えた瞬間です。
シンカーを固定していると、シンカーの重さに合わせてフォールしますが、固定しなければシンカーが先に落ち、ワームはフワッとフォールします。
ほんの数センチかもしれませんが、この差でバイトが生まれることもあります。

私の場合は、カバーを撃つ場合は固定。ズル引きをする時は固定せずにシンカーをフリーにするようにしています。

テキサスリグを使ったカバー撃ちで、私がオススメするワームはO.S.Pのドライブビーバーです。

バサロアクションと言われる、両手をうねらせるように動くアクションは、アクション幅が狭くなってしまいがちなカバーの中でもアピールする事が可能です。
YouTubeのO.S.P公式チャンネルにも動画がアップされていますので、是非チェックしてみてください。

ズル引きの場合は、ドライブクローを使います。

ドライブクローはドライブビーバーに比べて少し軽いという事と、手足の部位が多い為にハードボトムでズル引きする際に伝わる振動を受けて艶かしい動きをするからです。

この2種類とテキサスリグの組み合わせは、私も必ずバッグに忍び込ませる程信頼しています。是非お試ししてみてください。

キャロライナリグ

正式名称は「サウスキャロライナリグ」です。
先程のテキサスリグのシンカーとワームの間にスイベルをかませてリーダー(間隔)をとるリグです。

テキサスリグと同じくバレットシンカーを使用するのが基本の形で、メインはズル引きでしようします。

シンカーが先に着底し、リーダーの長さ分ワームがノーシンカーに近い状態になるのが特徴です。
また、テキサスリグはバスがワームをシンカーごと口の中に入ってしまうのですが、キャロライナはシンカーとワームが分離している為、バスが違和感を感じにくいというのも特徴です。

分離しているという点では、小さいワームを重めのシンカーで扱えるというメリットもあります。

テキサスのように一体となっていると、小さいワームに大きなシンカーは見た目にも違和感を感じてしまいます。キャロは構造上シンカーと一体となることはないので、小さなワームと重いシンカーを組み合わせることが可能となります。

沖に遠投して底を感じながらロッドワークで探ってみてください。

リーダーを極端に短くした「ショートキャロライナ」もオススメです。

通常のキャロライナリグは70cm~1m程度リーダーを確保しますが、ショートキャロの場合は20cm程度のリーダー長です。
ショートキャロを使うことで、ワームに緩急のある動きをもたらします。

リーダーが短い程、シンカーと同じように動きます。ロッドをやや強めに動かす事で、エビやゴリ等が逃げ惑うようなアクションを生むことが可能です。
リアクションバイトを誘発したい際に使ってみてください

私の場合は、フワフワじっくりは通常のキャロリアクションで釣りたい場合は、ショートキャロと使い分けるようにしています。

個人的にキャロライナリグでは、クロー系やシュリンプ系のワームがオススメです。


こちらが動かさなくても僅に水流で手足のパーツがナチュラルに動いてアピールしてくれます。
ノリーズのエスケープツインや、エバーグリーンのキッカーバグ一誠のビビビバグ等がオススメです。

コツは、沈みモノに触れた時に「ザリガニが歩く速さ」でズル引くことです。そして、触れた位置からリーダーの長さ分動かしてステイしてみてください。

キャロライナリグの場合、先にシンカーが沈みモノに触れます。
そこからリーダーの長さ分動かす事で、ようやくワームが沈みモノに到達する訳です。
そこで数秒止めてみて、反応を確かめてみるようにしてくださいね。

ショートキャロライナの場合は、ストレート系ワームを使うことをオススメします。

具体的には、ゲーリーヤマモトのヤマセンコーや、カットテールです。
エバーグリーンのスカルピンも、ゴリのシルエットそのまんまでオススメです。

ストレート系ワームを使う事で、不規則なダートアクションを生むことができます。
エビやゴリを補食しているバスはこのアクションに好反応を示す傾向がありますので、そういったベイトが絡んでいるポイントで是非お試しください。

 

いかがでしょうか。
確かに出し所が限られてはしまうかもしれませんが、上記の2つのリグにしか出せない動きもあり、その動きに反応するバスがいるのも確かです。

他のリグで反応が得られない場合、動きの変化として使ってみるのいいですし、バスが岸際ではなく沖にいる場合の引き出しとしても有効だと思います。

また、見た目の変化がなくブレイクや沈みモノを探りたい場合に、是非使ってみてはいかがでしょうか。

 

最後に、このリグに限った話ではございませんが、キャストの前には必ず周囲の安全を確認してから行ってください。
特にシンカーを背負っていると当たってしまうと大怪我をする危険もございますし、その1つの事件で釣り禁止になってしまう可能性もございます。
近くに人がいる場合は、必ず離れた事を確認してからキャストするようにお願いします。

以上、デコリーマンでした。

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