バス釣りリグ別攻略法 ノーシンカー&ダウンショット編

バス釣り

こんにちは!デコリーマンです。
みなさん釣果の方はいかがでしょうか?

私はというと、毎年参加している大会の準備に追われている日々です。
大会といっても、中規模な池で行われるおかっぱりのローカル大会なのですが、40名程の強者と戦う緊張感がどうもクセになってしまい、毎年参戦させていただいています。あまり大きな池ではないので、私は2週間くらい前から針先を折ってプラクティスをします。直前に釣ってしまわないようにしているので、大会前は必然的にボウズになる訳ですね。(笑)

アタリがあった場所をメモして、大会に活用するのですが、今回はどうもアタリが少なく、ポジションも定まっていないので、少しやっかいです。恐らく先日記事にした、スポーニング絡みでプリとポストとアフターが混在しているからだと感じています。
大会までまだ1週間ありますので、天気を見ながらバスの状態の進行を計算して当日を迎えたいと思います。

前置きが長くなりましたが、今回からリグのお話をさせていただきたいと思います。

第一弾は「ノーシンカー」と「ダウンショット」の解説です。是非最後までお付き合いいただけますと幸いです。

スポンサーリンク

ノーシンカーリグ

シンカー(重り)を使わずにワーム単体で使うリグの事です。

特にアフタースポーンから晩秋まで使えるので、引き出しにあるとても便利なリグです。

オフセットフックをワームの頭から刺すのが基本ですが、他にもマスバリをワームの中間にちょん掛けして使う「ノーシンカーワッキー」や、最近は専用機も発売されている「バックスライド」等の応用方法もあります。

シンカーを使っていない為に、ゆっくりとフォールするので、スレた魚や、エサを積極的に追えないアフタースポーンの魚に効くと言われています。

また、ロッドアクションも直接ワームに作用するので、ワーム本来の動きが出せるという特徴もあります。

 

このリグを扱う上で一番重要なのは「ラインを張らない事」です。
ラインは張ってしまうと、その抵抗でワームの動きを妨げてしまいますので、アクションさせる時以外は基本的にラインを弛ませて、ラインの動きでアタリを取るように心掛けてください。
動かしすぎるのも禁物です。シンカーが無い分、浮き上がる力が強いので、アクションをした後は、しっかりボトムまでフォールさせるようにしてみてください。

 

このリグのデメリット「風に弱い」事と、「深い場所に向いていない」事です。
シンカーを使わない為、風に流されやすくなり、不自然な動きになってしまいます。また、ラインでのアタリも取りづらくなります。

水深のある場所も、ボトムまで沈めるまで時間がかかり、効率が悪くなってしまうので、オススメできません。

私の場合、風の弱い日にアシやオーバーハングで水深1mくらいまでのエリアで使う場合が多いです。
ノーシンカーでしか反応しないバスもいますので、条件が合う日は積極的に使うようにしています。

ここで、私がノーシンカーリグでよく使うワームをご紹介します。

ゲーリーヤマモト ヤマセンコー


安心と信頼のゲーリーです。オフセット順刺しのオーソドックスなリグは、アフタースポーンの時期に多用します。
また、比重もあるのでワッキーリグで使う事も可能です。

ゲーリーヤマモト ファットイカ


こちらはオフセットフックを逆刺し(スカート部分から刺す)して使います
そうすることによって、着水から着底まで、釣り人へ離れるように落ちていく、バックスライドが可能になります。

ダウンショット

村上晴彦氏が日本に広めたとされるリグで、ワームの下にシンカーを付けるリグです。

昔は常吉リグと言われており、現代ではダウンショットの他、ドロップショットと呼ばれたりもしています

このリグの特徴は、シンカーを使っていてもアクションが直接ワームに作用する点です。

シンカーを動かさないようにアクションすれば1点で誘う事が出来、ラインを緩めれば、ワームとシンカーの長さ分、ノーシンカー状態を作ることも出来ます。
そうです。先程のノーシンカーのデメリットである「水深が深い場所」は、ダウンショットでカバー出来ると言うことになりますね。

また、シンカーが着底するまでの間は、早くフォールし、シンカー着底後はフワッとフォールするという、緩急がバスに効く場合もあります。

着底後のバイトを逃さないよう、すぐアクションをせず、一呼吸置いてからアクションをしてみてください。

中層をスイミングさせる事も可能で、用途幅が広いのも特徴です。

 

しかし、デメリットも当然あります。
一つは、遠投ができないという事です。
飛距離が出るので遠くに投げたくなるのですが、遠くに投げれば投げる程、ダウンショットの意味がなくなります。理由は、角度がついてしまうからです。
せっかくリーダーを取っていてもワームが底付近を漂うことになり、根掛かりも増えてしまいますので、私は大体5~10mまでの近距離で使うようにしています。

もう1つは、止めるとワームが倒れてしまう事です。
「無風状態の鯉のぼり」を想像していただくと分かりやすいかと思いますが、尻尾が垂れ下がった状態になりますよね。
ダウンショットでもラインを張った状態で止めると、上記と同じ状態になってしまいます。

ただし、これに関しては対処法がありまして、一旦ラインを弛ませてワームをボトムまで落としてからアクションし直すと、ワームが再度水を噛んで解消します

 

他にも尻尾側に浮力を持たせたワームもあります。そういったワームは、水中で水平姿勢を保ち続けますので、状況に応じて使い分ける事をオススメします

その他、一度フックにラインを結んだ後にもう一度上から下にラインを通すことで、針先が常に上を向くようになります。これを怠ると、水中でワームがひっくり返ってしまうので、是非試してみてください。

ダウンショットはそのリグの特性上、糸ヨレも多々あります。どうしても気になる方は、ワームの15センチ上あたりにヨリモドシを付けることで大幅に軽減できますので、お試しください。

水中で平行姿勢になるワームの代表は、ゲットネットのジャスターホッグです。


低比重のマテリアルと尻尾の中空ボディが相まって、ステイしていてもワームが倒れ込むこと無く、自然な形で漂わせることが可能です。

姿勢がどうしても気になる方は、マスバリを使ったダウンショットワッキーを使って見てください。
私のオススメは、レインズのスワンプクローラーです。


ワームのちょうど真ん中辺りにちょん掛けしてみてください。
こういったストレート系のワームは、ワッキーにすることで姿勢や向きを気にする必要がなくなります。

水中をフワフワ漂うミミズを演出するように使ってみてください。

いかがでしょうか?
2つのリグ共に、デメリットはあるものの、それを理解して使い分ける事で、バスに一歩近づけるのではないかと考えています。

これからの時期から晩秋、ダウンショットに関しては一年中使えるリグですので、是非挑戦してみてください。

ちなみに、私も最初にお話しした大会では、この2つのリグをメインに釣りを組み立てる予定です。当日の状況では、ガラリと変更する場合もございますが…

次回は、テキサスリグとキャロライナリグについてお話しさせていただけたらと思います。
現代のバス釣りでは使い所が限られてくるリグではありますが、覚えておいて損はない2種類です。是非次回もよろしくお願い致します。

以上、デコリーマンでした。

コメント